インサイド・ヘッドの隠れキャラ&トリビア

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ディズニーピクサーの最新アニメ、「インサイド・ヘッド」が全米で公開されてまだまもないが、すでに多くのトリビアが視聴者たちから報告されている。ピクサー映画ではお馴染みの隠れキャラから、そうでないものまで様々。今回はディズニー新旧作品と「インサイド・ヘッド」がどのようにしてつながっているかを、トリビアを交えて紹介する。

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1、トイストーリーの舞台

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ヨロコビがライリーの記憶をたどるシーンで、 「トイ・ストーリー3」の舞台となったサニーサイド保育園が登場する。もしかすると、ライリーは子供の頃、サニーサイド保育園に通い、バズ・ライトイヤーやウッディと遊んでいたかもしれない。

2、カールじいさんの空飛ぶ家

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ライリーの思い出の中にはなぜか「カールじいさんの空飛ぶ家」のカールとエリーが登場する。というのも「インサイド・ヘッド」のピート・ドクター監督は、「カールじいさんの空飛ぶ家」の監督でもあるからだ。

3、トイ・ストーリーのシド

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「トイ・ストーリー」シリーズの暴れん坊シドのトレードマークともいえるTシャツをライリーのクラスメイトが着ている。実は彼女、シドの妹のハンナではないのかといった憶測が挙がっている。ちなみにハンナは「トイ・ストーリー」ではまだ小さな女の子だった。

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4、アーロと少年

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ディズニー映画の中では暗に次に公開される最新映画に触れることがあるが、本作でも次回作の「アーロと少年 The Good Dinosaur」を連想させる「恐竜」がセリフやシーンにたびたび織り込まれている。このようにしてファンたちは自然と次の作品に入り込めるようになっているのだ。

5、バグズ・ライフのアイテム

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サンフランシスコに引っ越したライリーの家族が夕食に食べているものはお持ち帰りの中華料理。そう、あの箱は「バグス・ライフ」にも出てきたボックスである。ちなみに「トイ・ストーリー2」などほかのピクサー作品でも同じ中華の箱が登場しているので、探してみると面白い。

6、スケートリンクにある横断幕

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ライリーがサンフランシスコのアイスホッケーチームでプレーしているシーンでは、体育館の壁に「Tri-County トライ・カウンティ」と書いてある横断幕がある。「Tri-County トライ・カウンティ」は「トイ・ストーリー」シリーズ」の舞台と同じ地域であることから、ますます本作が「トイ・ストーリー」の舞台と密接な関係にあることを強調している。

7、ファインディング・ニモ

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イマジネーションランドのあるシーンでは「ファインディング・ニモ」のニモの玩具の箱が登場している。箱には「Find me! 僕を見つけて」と書いてある。ちなみにその下にはやはり次回作の「ザ・グッド・ダイナソー」を連想させる「ダイナソー・ワールド」と書かれた玩具がある。

8、監督のカメオ

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作品の中に実はピート・ドクター監督が声優としてカメオ出演している。そのキャラクターとはライリーのお父さんのイカリ。髭を生やしたイカリはときどき登場し、案の定怒りまくっているが、あの声は監督自身だったのだ。

9、ルクソ・ボール

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ピクサーのトレードマークともいえるルクソボールが本作でも登場する。ライリーが想像上の友達であるビンボンと部屋で遊んでいるシーンで部屋の隅に転がっているのがルクソボールだ。

10、秘密の暗号

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ピクサー映画に毎回必ず出てくるのが秘密の暗号「A113」。今回もライリーが家出をするシーンで、壁の落書きとして登場する。詳しくは「ディズニー映画に登場する秘密のコード「A113」とは?」を参照。

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