マレフィセントが数倍楽しくなるキャラクターの由来とこぼれ話

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ディズニーアニメ「眠れる森の美女」の邪悪な妖精を主人公にしたダークファンタジームービー、マレフィセント。主人公をアンジェリーナ・ジョリーが務めたことが話題となり、世界中で大ヒットとなった作品だが、この映画にもまた様々なこぼれ話がある。

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1、Maleficent(マレフィセント)の意味

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マレフィセントとはラテン語の「maleficentia」を由来としており、「悪魔の仕業」、「悪行」といった意味がある。

2、「眠れる森の美女」でマレフィセント役を担った声優

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ディズニーアニメ、「眠れる森の美女」」でマレフィセント役を演じた声優エレノア・オードリーはマレフィセントのほか、シンデレラのトレメイン夫人、ディズニーランドのホーンテッドマンションのマダム・レオタの声も担当した。

3、マレフィセントのコスチュームの由来

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ディズニーアニメ「眠れる森の美女」が公開されたのは1959年。当時はアニメにする前に実写で一度全てのシーンを撮っていた。そのとき声優のエレノア・オードリーが使ったマレフィセントのコスチュームがインパクトが強く、これがアニメにもそのまま採用された。

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4、マレフィセントの襟はコウモリがモチーフ

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アニメのマレフィセントの襟はコウモリをイメージしたもの。しかし映画のコスチュームは大分イメージを一新している。

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5、映画マレフィセントの監督はティム・バートンがやるはずだった。

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「バットマン」、「アリス・イン・ワンダーランド」などの監督を務めたティム・バートンがマレフィセントの監督になる予定だったがスケジュールの都合から断念。最終的には、ロバート・ストロームバーグがメガホンを持った。

6、アンジェリーナ・ジョリーは複数の角を使い分けていた

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映画のシーンによって、アンジェリーナ・ジョリーは複数の角を使い分けなくてはならなかった。ある角にはマグネットが仕込まれていて、また別の角は首に相当な負担がかかるほどの重いものだったという。

7、頬の突起はレディー・ガガがモデル

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マレフィセントのトレードマークにもなっている鋭い頬は、実はレディー・ガガのアルバム「ボーン・ディス・ウェイ」のジャケットからアイデアを得ていたという。

8、アンジェリーナ・ジョリーがメイクに費やした時間は210時間

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70日間の撮影期間中、毎日3時間のメイクをしてアンジェリーナ・ジョリーは撮影に臨んだ。午前4時にメイクを開始して、7時の撮影に間に合わせていたという。一度、メイクを施すと、17時間取り除くことができないほどの特殊メイクだった。

9、アンジェリーナ・ジョリーの娘が出演している。

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オーロラ姫の少女時代を演じたのはアンジェリーナ・ジョリーの娘ヴィヴィアンちゃん。ヴィヴィアンちゃんは撮影場所でお母さんがマレフィセントの格好をしていても怖がらなかったという。

10、アンジェリーナ・ジョリーの息子パックス君と娘ザハラちゃんもカメオ出演していた。

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パックス君とザハラちゃんは友情出演のみで、市民の子供としてエキストラで登場している。どこにいるか何度も繰り返して見てみよう。

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