ディズニーアニメ映画の名脇役トップ10

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ディズニー映画はプリンセスやプリンスなどの主役だけの独壇場で成り立っているわけではない。彼らが光るのは脇役たちの存在があってこそ。そこで今回は主役たちに勝るとも劣らないディズニーの名脇役の登場人物をまとめてみた。

ディズニーアニメの脇役と聞いて、まず誰の名前が思い浮かぶだろうか。多くの人が主役の名前こそ憶えていても、脇役の名前は覚えていない、あるいは最初から知らないといったケースが多い。それほど脇役たちはひっそりと影に隠れ、視聴者たちからは軽視されがちだ。

その一方で、ディズニー映画においていつも視聴者を笑わしてくれるのはほとんどが脇役たちである。ユーモア溢れ、キュートで、お喋りだけれど、どこか憎めない彼らの名前をこの機会にしっかりと覚えておこう。

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ディズニー映画に登場する名脇役トップ10

1、 コグスワース 

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美女と野獣」のお喋りキャラといえばコグスワース。召使たちを仕切り、獣にごまをするお調子者の一面を持つ傍ら、ベルと野獣の距離を縮めるキューピット役でもある。

2、ティモシー

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もともとは「ダンボ」の脇役だったものの、あまりにも愛らしいキャラが人気を呼び、「ティモシーの小さな奇跡」では主役に抜擢された。小さいわりには勇敢で友人思いの彼のファンは少なくないはず。

3、ジミニー・クリケット

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世界一オシャレなコウロギといえばジミニー・クリケット。「ピノキオ」のサブキャラで賢く、楽観的で、美声を持つのが特徴。ピノキオを助けるためなら自分よりも数倍大きな敵にも向かっていく勇敢な仲間でもある。

4、マキシマス

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塔の上のラプンツェル」の名物キャラといえば マキシマス。セリフはないものの、フリン・ライダーとの絡みが面白く、ところどころで笑わせてくれる。フリン・ライダーやラプンツェルの命を救う場面も多々あり、忠誠心の強い馬でもある。

5、ジーニー

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アラジン」のランプの魔人ことジーニーはその恐ろしい風貌とは違って、中身はユーモア溢れるお笑いキャラ。それもそのはず、ジーニーの声を務めたのはコメディー俳優のロビン・ウィリアムズだからだ。

ロビン・ウィリアムズはジーニーのセリフのほとんどをアドリブでやったと言われている。ちなみにロビン・ウィリアムズに役が決まるまでは、エディー・マーフィー、ジョン・キャンディーなどが候補に挙がっていた。

7、ムーシュー

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「ムーラン」に登場した小さなドラゴン。その小ささから、トカゲと呼ばれることもあるが、呼ばれると激怒するプライドの持ち主。体は小さくても、態度の大きさと勇敢さはドラゴンそのもの。ディズニーはもともとムーシューを二つの頭を持つドラゴンにしようと計画していたが変更したという。

8、オラフ

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アナと雪の女王」の雪だるまといえばオラフ。陽気で、天然ボケの一面を持つ一方で、どこにでもついてくる無鉄砲な一面も持つ。雪だるまのくせに夏に強い憧れを持っているのが憎めない。ソロのミュージカルシーンもあり、その歌も高い人気を呼んだ。ちなみにオラフのセリフもほとんどがアドリブだといわれている。

9、ドリー

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ファインディングニモ」の記憶をすぐになくしてしまう魚ドリー。甲高い声に、ハイテンションな性格の持ち主で、雌でありながらマーリンを引っ張る強引さも持ち合わせている。

ネガティブで、怖がりなマーリンとのコントラストが見もの。ちなみにもともとドリーは雄の魚になる予定だったが、雌に変更されたという。

10、ティモン&プンバァ

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ライオンキング」の名コンビといえばティモンとプンバァ。ティモンはミーアキャット、プンバァはイノシシだけれども二人はいつも仲良し。迷子になった子ライオン、シンバを育て挙げ、「ハクナマタタ(どうにかなるさ)」のポリシーを教え込んだ癒しキャラでもある。