アナと雪の女王をDVD&ブルーレイで見直したくなる5つの秘話

Frozen

全世界で大ヒットを飛ばしたディズニーアニメといえば「アナと雪の女王」。日本ではDVD&ブルーレイも発売され、たちまちミリオンセラーとなった。

そんな「アナと雪の女王」の人気を支えているのは、テーマソング、BGM、ストーリーだけではない。実はかなりの秘密がこの映画にも散りばめられているのだ。それを知っていると知らないとでは大違い。ごくわずかな人しか知らない5つの秘話をここに紹介する。

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1、ミュージカルシーンに出てくるぶらんこは超有名絵画のモチーフ

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ぶらんこに乗ってアナが歌い出すこのシーンは、18世紀の後半のフランスを代表する画家ジャン・オノレ・フラゴナールの代表作「ぶらんこ」を基にしたもの。原作はこちら。学校の教科書で誰もが一度や二度は見たことがあるはず。

Jean Honore Fragonard The Swing 1767

2、オラフと仲間たちのダンスはメリーポピンズのダンス

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雪だるまのオラフが日光の下で踊ったこのダンスはメリーポピンズの煙突掃除屋のバートの踊りを真似たものだ。ちなみにメリーポピンズは1964年の作品。あれから約50年の月日を経てこうして「アナと雪の女王」のシーンで結びついたのはなにかの偶然か。

3、砂場で女の子の雪だるまがかもめに水着を噛まれているのは日焼け止めクリームでお馴染みのコパトーンのロゴの女の子がモチーフ。

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実際はビーチで、犬に水着を噛まれている。

4、アナ、エルサ、両親は実は血がつながっていない?

父親の髪の毛は茶色、母親は赤毛、アナはライトブラウン、エルサはブロンドと4人の髪の毛の色がバラバラなことからネット上では血がつながっていないのではないといった疑惑まで浮上している。

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5、アナと雪の女王は何度もボツになっていた

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1990年代にハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話『雪の女王』を基に制作の企画が持ち上がったものの、2002年にボツに。再び2008年に企画が再浮上したが、2010年にまたボツになった。

そして晴れて2011年に企画が通り、2013年に完成、公開の運びとなったという。ディズニーで企画を通すのがどれだけ困難であるかが分かるエピソードだ。ちなみに上の画像が発案当時のスケッチだという。

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