トイ・ストーリーをもう一度見たくなる5つの丸秘裏話

「トイ・ストーリー」は1995年にリリースされた映画だが、いまだ根強いファンがいるほどクオリティーが高く、CGアニメーションという新しい扉を開いた作品でもある。

ディズニー・ピクサーはそんな作品の中に当時から数々の隠しメッセージやキャラを挿入している。まだ見ていない人も、もう見たという人もこの機会にここでその全貌を確認しておこう。

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1、アンディの部屋にミッキーの時計

アンディの寝室に飾られているのが何を隠そうミッキー・マウスの時計だ。ミッキーは度々ほかのディズニー映画に登場するのでそれを探すのもディズニーファンにとっては一つの楽しみになっている。

2、アンディの母親の車のナンバープレート

アンディのお母さんが運転するブルーの自動車。そのナンバープレートは「A113」。すでに紹介しているが、これはピクサー映画には必ず出てくる暗号だ。詳しくは「ディズニー映画に登場する秘密のコード「A113」とは? 」を参照。

3、アンディの部屋にある本

アンディの寝室にある本棚。そこにはなんと、「Reds Dream」、「Tin Toy」、「Knick Knack」という本がある。実はこれピクサーが制作したショートフィルムの題名だ。アンディも実はピクサー映画の大ファンだったのだ。

4、ピザプラネット

ピクサー映画の恒例となっているピザプラネットのデリバリー車のサイドストーリーはこの「トイ・ストーリー」から生まれたもの。他の作品でも必ずといっていいほどこの車が登場するので注目しておこう。ピザプラネットとはアンディの家族がよく訪れるピザ屋のことだ。

5、アンディの妹が聞いている音楽

物語の終盤でアンディの家族が引越しをする際、バズとウッディだけ取り残されてしまう。なんとかアンディの車を後から追っていく二人だったがなかなか追いつけない。

そのときふとアンディの母親が運転する自動車の内部がスクリーンに映される。そのときアンディの妹が聞いている曲はなんとライオンキングの「ハクナマタタ」。スワヒリ語で「どうにかなるさ」の意味だ。

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