インサイド・ヘッドの登場キャラクター画像&プロフィール一覧

insideout

6月19日に全米で、7月18日に日本で公開されるディズニーピクサーの新作アニメ映画「インサイド・ヘッド(原題Inside Out)」に大きな期待を寄せているファンも少なくないだろう。

しかしいまだその全貌は明らかにされておらず、一体どんな内容なのか分からない人もいるはず。そこで今日は「インサイド・ヘッド」の主要登場キャラクターをあらすじと一緒に紹介していく。

まずは気になる「インサイド・ヘッド」のあらすじがこちらだ。

11歳の少女ライリーは住み慣れたアメリカ中西部を離れ、父親の仕事の都合で西海岸の都市サンフランシスコに引っ越すことに。しかし新しい町での生活はラリーの感情に様々な影響を及ぼすことになる。

一方でライリーの頭の中ではヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリといった感情たちがそれぞれライリーに指令を出していた。しかし感情たちは個性が強く彼らの間ではそれぞれ様々な葛藤や衝突が起こることになる。

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インサイド・ヘッドの登場人物プロフィール

ヨロコビ(JOY)

joy


ヨロコビはライリーの感情の中でも最も重要な感情であり、また同作品の主人公ともいえる存在。ポジティブでテンションが高く、いつも明るい彼女は、感情たちの盛り上げ役でもある。

彼女は常にライリーを幸せにするためにどんな状況においても楽観的で、挑戦をチャンスを捉える、超前向きな存在。それに対し、ポジティブすぎてあまり柔軟性がないのが欠点。大きな青い目、ブルーのショートヘアにノースリーブのドレスがトレードマークで、興奮すると光るのが特徴。

カナシミSADNESS)

sadness


感情たちの中で最もネガティブな存在といえばカナシミ。ヨロコビのアイデアをことごとく否定するのが癖で、常に憂鬱な時間を過ごしている。

本当はポジティブになりたいけれど、どうしてもなれないマイナス思考の持ち主。ストレートのブルーヘアを七三分けにしていて、めがねの奥の瞳は常に下を向いているのが特徴。ダボダボのセーターにまん丸のメガネをかけ、ネガティブな性格というのはオタクをイメージしているという。こう見えて物語の中では何度か笑うことがある。

イカリANGER)

anger


他人に対して厳しすぎる性格の持ち主であるイカリはその名の通り怒りっぽく、常に偉そうな態度を取る。どれだけ他の感情たちが頑張っていても満足せず、怒りを持ってしてそれを表現するのが特徴で、また本人もそれに一種の快感を得ている。

あまりにも怒りが度を超えると頭が燃えたりもする。真っ赤な四角い顔に赤い目をしていてネクタイ、シャツ、ズボンを身にまとう姿は熱血教師のようなイメージ。

ムカムカDISGUST)

disgust


イカリが怒りっぽい性格なら、ムカムカはせっかきで過保護な性格をしている。他人に対する期待が高く、すぐに感情を損ねてしまうのが特徴。

セットされた髪の毛、化粧、ドレスなどを見ても分かる通り、外見に非常に気を使うのもムカムカの性質でセレブ気質なところもある。

ビビリFEAR)

fear


ライリーを守ろうとするばかりにいつも怖がっているのがビビリ。危険や災難を予想、察知する能力にかけては飛びぬけているものの、日常のほとんどの出来事を危険だとしてしまう、やりすぎなところも多々ある。

その一方で平和主義者でもあり、ライリーが両親ともめごとをしないように、しっかりと両親と対話することを望んでいるような一面もある。

ライリー・アンダーソン

riely

11歳の少女で、物語では感情たちによって支えられている女の子。アイスホッケーなどのスポーツが好きで、自然に囲まれたミネソタ州でのアウトドアライフに幸せを感じていたが、急遽サンフランシスコに引っ越すことになり、ライフスタイルの変換を迫られる。

そのときにライリーは様々な感情にさらされることになる。金髪で青目をしているのが特徴。苗字のアンダーソンは「トイ・ストーリー3」のキャラクター、ボニー・アンダーソンとピクサーのクリエイターであるダルラ・アンダーソンが由来となっているという。

レインボー・ユニコーン

yunicorn

ライリーの頭の中にあるドリーム・プロダクションに住む謎のキャラクター。夢の住人であり、ヨロコビが大ファンで、憧れている存在でもある。

ちなみにピクサー映画にユニコーンのキャラクターが登場するのはトイ・ストーリー3のバターカップ以来これが2回目。

ブラジル人パイロット

brasileiro

ライリーの母親と面識のある謎のパイロット。ライリーの母親は彼のことを思い出す度にイカリの感情が沸くことから、二人が恋人だった可能性が高く、母親の記憶の中で彼が「僕と一緒に飛んでくれよ」となどとプロポーズとも言えるセリフが飛び出すのがポイント。ライリーの父と結婚する前、母親はもしかすると大恋愛をしていたのかもしれない。

ビンボン

bingbong

ピンク色をした動物で、ライリーの想像上の友達といえばビンボン。こう見えて象と猫と綿菓子がミックスされた外見をしていてイルカのようにキーキーと鳴くことができる。物語ではヨロコビとカナシミをヘッドクォーターに帰らすのを手助けする。

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