ジャングルブック吹き替え声優キャスト一覧

ディズニーによる実写版「ジャングルブック」は子供から大人まで楽しめるアクションアドベンチャー。たくさんのかわいい動物が登場するため、特に子供は夢中になること間違いなしだ。子供連れで見るなら日本語吹き替え版がおすすめ。特に今回は日本からも超豪華なキャストが集結。ではどんな声優たちが出るのか紹介しよう。

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モーグリ/ニール・セシ君/日本人不明

オオカミに育てられた主人公モーグリは、インド系アメリカ人の二ール・セシ君が演じている。何千人ものオーディションの中から大抜擢された彼は超癒し系子役で、モーグリにぴったり。演技経験もほとんどないながらも可愛くて、賢くて、勇敢な少年を上手く演じてみせた。

バルー – ビル・マーレイ/西田敏行

大きな体をしたユーモアたっぷりの熊といえばバルー。森でモーグリと出会って蜂蜜を一緒に取って以来、行動を共にするようになる彼は本作のお笑い要因。

そんな彼の声はコメディー俳優ビル・マーレイが担当している。ビル・マーレイの代表作といえば日本を舞台にした映画「ロスト・イン・トランスレーション」が有名。

対する日本語吹き替え版は、個性派俳優の西田敏行。釣りバカ日誌シリーズでお馴染みの彼だが、過去には日本のアニメがんばれ!!タブチくん!!シリーズや「ももへの手紙」などで声優に挑戦した経験を持っている。それでもディズニーアニメの吹き替えはこれが初めて。

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バギーラ – ベン・キングズレー/松本幸四郎

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赤ん坊のときからモーグリの成長を見届けてきた黒ヒョウ、バギーラ。モーグリの旅に同行し、数多くの危機を救ってくれる強くて俊敏な動物だ。

そんな彼の声を演じたのは、イギリスのベテラン演技派俳優のベン・キングズレー。代表作は「ガンジー」、「シンドラーのリスト」、「エレジー」、「アイアンマン3」など。

一方、日本語吹き替え版には日本の大ベテラン俳優、松本幸四郎。歌舞伎役者であり、女優松たか子の父親でもある。数々の舞台やTVドラマ、映画に出演経験があるが、吹き替えはこれが初挑戦。娘の松たか子も「アナと雪の女王」でエルサ役をやっただけにこれで親子でディズニー作品へ出演したことになる。

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シア・カーン – イドリス・エルバ/伊勢谷友介

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顔に大きな傷を持つトラといえばシア・カーン。自分の力を誇示し、相手を威嚇して回る彼は動物界でも浮いた存在。人間に対して強い恨みを持っており、モーグリを毛嫌いする本作の悪役でもある。

彼の声に抜擢されたのは、米俳優イドリス・エルバ。イドリス・エルバは最近「ファインディング・ドリー」、「ズートピア」など立て続けにディズニー作品の声優として活躍している今大注目の俳優。

日本語吹き替え版は、イケメン俳優の伊勢谷友介。今映画やCMに引っ張りだこの人気俳優で、最近では「新宿スワン」、「劇場版 MOZU」の出演でお馴染み。アニメでも「鉄コン筋クリート」の木村役、「リトルプリンス 星の王子さまと私」のキツネ役を演じるなど、声優経験もある。オリジナルの声は黒人特有の太くて低い声になっているが、それを伊勢谷友介がどう演じかに注目。

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ラクシャ – ルピタ・ニョンゴ/宮沢りえ

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モーグリを赤ん坊のときから育ててきたメスのオオカミといえばラクシャ。モーグリを思う気持ちは人間の母親と変わりがなく、誰よりも彼のことを気にかけている存在。

そんな彼女を演じるのはアカデミー賞女優のルピタ・ニョンゴ。代表作は「それでも夜は明ける」や「スターウォーズ・フォースの覚醒」。

lupita

一方の日本語吹き替え版には宮沢りえが登場。長年ドラマ、映画、バラエティーと様々な舞台で活躍して続ける宮沢りえはディズニー作品はもちろん声優に挑戦するのはこれが初。

miyazawa

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